神の雫.ワイン情報 -4ページ目

カプサネス・マス・ドニス [2004]

カプサネス・マス・ドニス 2004

パーカー氏が2001年-91点、2002年-90点、2003年-92点と高評価を連発のカプサネス・マス・ドニス。
造り手自身が「史上最高の出来」と語り、さらに遥か上を行くだろう世紀のヴィンテージ2004年です。
カプサネスの中でも最も安いワインでありながら高級キュヴェと同格の高得点を連発するほど物凄い実力を持っています。
2003年を上回る出来で、価格は驚きの1000円台。
 
ガルナッチャはタンクで、シラーはアメリカンオーク、フレンチオークを使い3ヶ月熟成。2004はシラーが非常に力強かったため、柔らかくするためにオークで熟成をさせたそうです。
 
熟れたフルーツ、シェリーやスパイスを使ったケーキのようなエキゾチックなアロマ。
非常にガルナッチャの個性が良く出ており、豊かな果実味、熟した甘いタンニンとフレッシュさを持ち合わせた素晴らしい味わいです。

カプサネス・マス・ドニス [2004]
赤750ml ガルナッチャ80%、シラー20%

シャトー・ラフィット・ロートシルト [2000] ミレニアム5大シャトー(フランス/ボルドー)

シャトー・ラフィット・ロートシルト[2000]赤

1355年に創設され、16世紀にはすでにフランス宮廷で一流ワインとしての名声を得ていた。
そして、1855年のメドック格付けでは第1級筆頭に選ばれた。
深みのある香りと柔らかな飲み口が特徴的で、極めて繊細、恐ろしく優雅。
ボルドーのみならずフランスを代表する銘酒中の銘酒。


パーカーポイント100点
光を通さないほど濃い紫色をした2000年ラフィット・ロートシルトは、エルヴァージュの間に重みを身につけた。
カベルネソーヴィニヨンが93%でメルローは7%しか含まれていないのだが、ラフィットのエッセンスであり、1999年や1998年よりフルボディでよりブドウの完熟感がある。
より凝縮感のある、筋肉質なワインとなっている。
2000年は1999年のようなアロマの複雑さはまだ見られないが、何層もの凝縮感や、驚くべき純粋さや性格を誇っており、フィニッシュは1分以上も持ちこたえる。
あまたあるワインの中で間違いなくボルドーが享受してきた最も偉大なヴィンテージからの心動かされる作品だ。

(BORDEAUX ボルドー 第4版)

「カランツ、なめし革、タバコ、杉といった微妙なアロマ。果実と混じり合うクラッシックシガーボックスの香り。びっくりするようなシルクの舌触りと熟したタンニンが印象的なフルボディ。
口の中を包み込み、かつやさしく抱き締められる心地になるのがこのワインだ。
こんな素晴らしい若いラフィットがこれまであっただろうか。まさに偉業というべき。」

(ワイン・スペクテイター 2003年3月31日号 評価:100点)
飲み頃予想:2012年以降

「2000年という年はみんながみんなホームランを飛ばしたが、ラフィットは1995年以来ずっと、メドック格付け1級シャトーの中でも最高と認められてきた。
2000年はカベルネ・ソーヴィニョンが93%を占め、メルローとカベルネ・フランがたったの7%であるけれども、ラフィットの真髄はそこに。
1998年や1999年よりもフルボディで成熟感にあふれ、より凝縮感のある品に仕上がったのだから。1999年のラフィットが持っているような複雑なアロマはまだ姿を現してはいないが、驚異的なピュアさと個性とが凝縮感とともに重なりあっている。そしてフィニッシュは長く1分以上に渡って続く。」

(ワイン・アドヴォケイト No.139 評価:100点)
飲み頃予想:2010~2050年

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伊VS.仏ワイン対決で、1,000円台のフランスワインとして登場「シャトー・ド・サン・コム」
1,000円台と低価格ながら、開けてから30分待つことで恐るべきポテンシャルを発揮した、濃厚な赤ワイン。
このワインを肉料理と共に味わった、主人公のライバルである超有名ワイン評論家、遠峯一青にも「このメインの肉料理と、美しく花開いた『サン・コム』の“マリアージュ”はまさしく奇跡…運命の出会いだ」と言わしめたワイン。作品中に登場したのは2001年ヴィンテージ。作品で紹介されて以来、2001年は大人気となり、ほとんどのショップで完売に。現在は多くのショップで2002年ヴィンテージを販売中。(コミックス第3巻、22話登場))

牡蠣と見事にマッチすると言わしめた白ワイン「ルイ・ジャド」村名シャブリ
主人公が、このワインと牡蠣を食して「この2つの“マリアージュ”には俺は懐かしさを感じる---。そう、ちょうど故郷に帰って幼なじみと結婚するような、そんな感じだ」と言った1本。
牡蠣の生臭さを消して、なおかつ牡蠣の持つミルキーなコクや潮の香りをより豊かにし、そしてワインもまた牡蠣のミネラルを受け取って奥行きとふくよかさを増していきます。(コミックス第3巻、23話登場)

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【ワイン王国5ツ星】フラミンガム[2003]ピノ・ノワール(赤ワイン)【ワイン王国29】P61B

【20%OFF】ルイ・ジャド・コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ[1999]年
ワイン王国超特別ベスト・バイ・ワイン(4.5星)


ルイ・ジャド
ルイ・ジャド社は1859年創立のブルゴーニュでも有数のネゴシアン・エルヴールです。
1962年にルイ・オーギュスト・ジャドが死去した後、マダム・ジャドはルイ・オーギュストの片腕だったアンドレ・ガジェイにこの由緒ある会社の将来を託し、今日ではアンドレ・ガジェイの息子であるピエール・アンリ・ガジェイ氏が、同社の社長として運営にあたっています。

コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ
コート・ド・ニュイ地域は、コート・ドールを2つに分けた北の部分、マルサネ村からコルゴロワン村までの地域にあります。
一般的に、石灰質‐粘土質土壌のコート・ド・ニュイは、コート・ド・ボーヌよりも骨格がしっかりとして、より複雑、よりタンニン豊富なワインが造られています。

ブルゴーニュ赤1999ヴィンテージ情報
ブルゴーニュのワインにとって偉大なヴィンテージの一つである1999年は、ジューシーで瑞々しく、なおかつ、しっかりとしたタンニンがあり熟成が期待できるワインが誕生。

ボージョレー 2005年は偉大なビンテージ

素晴らしい2005年 (ボージョレーワイン委員会)
Millesime 2005: l'Excellence (InterBeaujolais) 


「こんな年はいままでなかった!こんな年はほとんど見たことがない。」 
2005年は明らかに、1959年や1964年、1976年のように偉大な年の一つとなるであろう。
実際、2005年には素晴らしい年となる兆候がみられ、成功するワインとなるあらゆる要素が例外なく集まっている。

・少ない収穫量:
今年は自然に生産量が少なかった。ぶどう樹の生長は早く、開花が広がったとき(10日間ほど)の気温がかなり低かったために花ぶるいが起こり、すでに少なかった収穫量がさらに減少した。多くの畑で、規定の収穫量にちょうど達したという程度の量である。全体の収穫量としては、例年より25%少ない。

・とてもよく成熟したぶどう:
夏の間、日中の暑さと夜間の涼しさが交互に訪れ、風通しが良く、ぶどうの果房が熟すには理想的な状態であった。

・完璧な衛生状態:
今年は病気がほとんど発生しなかった。収穫の時期にいろいろなところで聞かれたコメントは、異口同音に「果実が小さく、見事なぶどう」というものであった。一部の区画では結実不良(ミルランダージュ)がかなり見られたが、これも品質が良い証である。

・糖度が高く、糖と酸の見事なバランス:
ぶどうはとても良く濃縮されている。最初の試飲では、高評価のコメントが並んだ。
全般的に、ワインは調和がとれていてとてもバランスが良く、強く、口の中に豊かさが広がり、本格的なワインである。
色はとても強烈で、際立ったガーネット色でディスクは紫がかっている。
派手というわけではないが、はっきりとしていて複雑なアロマには、黒い果実(野生のブラックベリー、ブルーベリー、カシス)や赤い果実(サクランボ、キイチゴ)が混ざり合い、時には甘草のような、スパイシーな要素も感じる。
味わいは豊かでしっかりとしている。ストラクチュアがしっかりとしており、豊かでバランスが良く、タンニンは存在するが絹のようである。余韻も長い。

これらの品質から、2005年のボージョレー・ヌーヴォーは販売から数ヶ月の後でも楽しむことができるであろう。
ワインの評価に厳しい人も満足させることのできる、完璧に調和の取れた、例外的なワインである。
(ボージョレーワイン委員会発行 ボージョレー・ヌーヴォー・ニュース 第三号より)

今年のボージョレーは期待大です。

シャトー・ディケム[2001] 白 パーカーポイント100点

【先行予約販売】[2001] シャトー・ディケム / ソーテルヌ フランス ボルドー / 750ml / 白・極甘口

世界3大貴腐ワインのひとつ、シャトー・ディケム。
シャトー・ディケムの2001年ヴィンテージにロバート・パーカー氏が100点を付けました。
これまでシャトー・ディケムに対しパーカー氏が100点を付けたのは、
「1811年」と「1847年」だけの約2世紀前の2ヴィンテージだけでした。

しかし新しくリリースされたシャトー・ディケム2001年の出来の良さにパーカー氏は100点を付けました。
ワイン誌の「ワインスペクテーター」の評価も「95-100点」という出来。
この高評価でシャトー・ディケム2001の価格は今後も高騰することでしょう。

【先行予約販売】シャトー・ディケム[2001] / ソーテルヌ 白・極甘口 フランス・ボルドー産

シャトー・ディケム パーカーポイント:100点

シャトーモンブスケ サンテミリオン グランクリュ

シャトー モンブスケ [1998]年 サンテミリオン グラン クリュロバートパーカー氏に94点をつけさ...

ロバートパーカー氏も94点の高評価!
パーカー氏のコメント
「ここのワインは、サンテミリオンで最も凝縮感のあるうっとりさられるようなワインとなっている。
収量は1エーカーあたり2トン未満に抑えられた。このシャトーは、15~20年もかけて熟成する多面的で完ぺきなサンテミリオンを求めるワイン愛好家に応えてくれる。興奮させられるワインをつくり出している。

収量は28~30hl/haでサンテミリオンでは最も低い部類に入るが間違いなくそれがこのワインの爆発的な芳醇さを生んでいる。
1998年のモンブスケへ、緑いっぱいまでこいプラム/紫色をしていてエキゾティックなブーケは、アジアのスパイス、プラムリキュール、プルーン、ブラックベリーを想わせる。
とろりとした舌触りをした構造の感じられる十分にくっきりとした極めてフルボディのワインである。

壮観な作品は若いうちからおいしく飲め、しかも20年は持ちこたえるはずである。」

現在~2020年 94点

シャトー モンブスケ サンテミリオン[1998]

ラッパリータ カステッロ・ディ・アマ CASTELLO DI AMA

ラッパリータ [2000]/カステッロ・ディ・アマ
カステッロ・ディ・アマ
カステッロ・ディ・アマはキャンティ・クラッシコの最高の造り手の1つです。

ですが、アマの最良のワインを造るという情熱はキャンティだけにとどまらず、
メルロや、ピノ・ネロ、シャルドネと、キャンティ以外のワインにも表れています。

そしてそのワインのどれもが、アマがキャンティだけでなく、
トスカーナの最高の造り手の1つであることを、実証してくれます。

中でも、メルロ100%で造られる【ラッパリータ】は、1995年の国際大会メルロ部門で、
『ペトリュス』『ルパン』を差し置き、NO.1に選ばれたまさにスーパー・メルロです!

今から10年以上も前、あるブラインド・テイスティングでシャトー・ペトリュス1988年を抜いたメルローがあったのをご存知だろうか。カステッロ・ディ・アマのラッパリータ1987年である。

イタリア・ワイン、カステッロ・ディ・アーマの最高峰が今では名だたるワイナリーがメ
ルローを使うきっかけになったであろう『ラッパリータ』。

ワイン通の間では説明の必要もない人気と実力を誇る名酒です。

実はここにメルローを植えたのはサンジョベーゼの品質向上のためで、最初はブレンド用に考えられていたといいますから、ものごとは分からないものですね。

ラッパリータ/カステッロ・ディ・アマ

シャトー・トゥール・ド・ミランボー・ルージュ 「シャトー モン・ペラ」のデスパーニュ家のワイン

シャトー・トゥール・ド・ミランボー・ルージュ[2003]【ワイン王国28】P59B

あの「シャトー モン・ペラ」を生んだデスパーニュ家のハイコストパフォーマンスワインが登場!!

怪物ワイン「モン・ペラ」を生んだデスパーニュ家
週間モーニングの漫画『神の雫』に登場した怪物ワイン「モン・ペラ」を生み出したデスパーニュ家の秘蔵シャトー、トゥール・ド・ミランボーの登場です!デスパーニュ家は、ボルドーのアントル・ド・メール地区に位置する家族経営のワイナリーで、この地区のワインとしては、傑出したレベルのワインを造り出しています。 創業から250年の間に培われた伝統を重んじながらも常に品質の向上に努めてきた造り手です。ロバート・パーカーJrは、「次々と新星的ヴィンテージを出し頭角を現すボルドー」 とデスパーニュ家を称えています。

密植率は、メドックのクリュ・ブルジョワ級

90年代初めに行われた畑の改革こそがこのワインの品質を高めるきっかけとなりました。主幹を低くカットし、側芽を結果母枝に仕立てて、ブドウの列の間にもう一列ブドウを植樹したのです。この地区の典型的な定植方法をメドックのように変えたのです。現在4,500~6,000本/haという密植です。密植によって得られる果汁は、濃縮されエキス分の多い物になります。仕上がるワインは、濃い色・強い香り・コク・複雑さ、という好ましい性質が得られます。このことが、Ch.トゥール・デ・ミランボーが良い色を持ち、香りが高くシャープでありながらコクのある魅力的なワインに仕上がる一番大きな要因です。

世界がミランボーを絶賛
このトゥール・ド・ミランボーは、パッション・ルージュが厳しい評価基準で知られるフランスのワイン専門誌『ギド・アシェット』で最高の★★★を7回も獲得し、 2000年にはパーカー91点を獲得し、「クリュ・クラッセと同等レベル」、2001年は、「偉大な銘柄でも公明なアペラシオンでもない単なる一般的なボルドーワインの中で、注目すべき大傑作」と絶賛!デカンタ誌でも「価格の3倍の価値がある」と絶賛。ボルドーおよびパリのコンクールで過去5年間で17個のメダルを獲得するなど一躍世界中の注目を集めるシャトーとなりました。

良年の2003年が破格の1,000円台
この「シャトー・トゥール・ド・ミランボー」は、次々にスーパーワインを造り出すデスパーニュ家の起源的なスタンダードワインです。ヴィンテージは2000年以来のグレイトヴィンテージと言われている2003年が千円台での登場です。


シャトー・トゥール・ド・ミランボー・ルージュ