ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC) | 神の雫.ワイン情報

ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)

映画サイドウェイに登場するリシュブールを生産するドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)は、世界で最も敬意を集める生産者で、造るワインはすべてグラン・クリュ(特級畑ワイン)と言う豪華ラインナップです。

 このドメーヌはド・ヴィレーヌ家とルロワ家によって運営されていおり、1991年1月1日まではルロワ家の代表は、やはりワイン生産者として有名なマダム・ビーズ・ルロワでしたが、販売権の問題によりその座を追われ、その後を継いだのはマダムの姉ポワール・ロックの長男でしたが、直後に自動車事故で命を落とし、弟のアンリ・フレデリック・ロックが共同経営の一翼を担うことになりました。

 醸造責任者には父の跡を継いでベルナール・ノブレがその任に就き、ドメーヌの伝統に忠実なワイン造りにあたっています。


 ワイン名のリシュブールは、使用される葡萄が収穫された畑の名前を表し、その畑は偉大なロマネ・コンティ畑のすぐ北に隣接しています。

 全体で8ヘクタールのリシュブール 畑のうち、DRCは3.5ヘクタールの権利を所有しています。

 この畑から生まれるワインの特徴は、果実味に富んだ極めて魅惑的で、熟成するにつれて信じがたいような華やぎと官能的なまでの艶やかさを身につけていきます。その香りは「百の香りを集めてきたような」と形容されています。

リシュブール
ステファニーが「それだけは開けないように」と念を押した、ワインマニア垂涎の高級ワイン。果実味に富んだ極めて魅惑的なワインで、熟成するにつれて華やぎと官能的なまでの艶やかさが現れ、その香りは「百の花の香りを集めてきたような」と形容されるほどです。

【楽天市場】ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティの“リシュブール”コレクション

神の雫の第1話で最初に出たワインは「'90年のリシュブール」